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【カブ】 2020年11月15日 パインウッドダービーキックオフ

暖かな小春日和となったこの日、パインウッドダービーカー作りを始めました。

天気がよくてもったいないけど、この日は屋内の活動となりました。

 

パインウッドダービーというのは、木の塊から自分の好きな形の車を作り出し、皆で競争するゲームです。もともとは米国のカブスカウトの間で行われていたものですが、数年前から北多摩地区でも多くのカブ隊が取り組んでいます。

 

車の重量や寸法には厳密な規格がありますがその範囲内であればデザインは自由。速さを追求するもよし。かっこいい、あるいはかわいいデザインをねらうもよし、とスカウトの個性を自由に発揮することができます。

 

製作には刃物を使うので、まずは切り出しの使い方から。正しい使い方を聞いて自分が使う鉛筆を削ってみました。中にはアートな削り方の鉛筆も。

次は車の形をイメージして展開図に落としていく作業。ここで手こずるスカウトもいるのですが、今回は皆スムースにクリア。

木のブロックに大まかな切り取り線を入れたら、糸鋸担当の指導者にお願いして大きな型どりをしてもらいます。

今日のところはここまで。あとは各自の自宅で形と色を仕上げる作業を行います。冬休み明けには車検と試走を行います。みんなおうちの人と一緒に素敵な車を作ってね。

 

2020年2月の北多摩地区大会の様子はこちら